経理はやめとけと言われる7つの理由|20年経理が本音で答える

「経理はやめとけって本当?」「実際どんな仕事?」「20年やってきた人の本音が知りたい」

そんな悩みを抱えてこの記事にたどり着いた方、結論からお伝えします。「経理はやめとけ」と言われる7つの理由は半分本当・半分嘘です。

確かに決算期の残業はきついし、年収も頭打ちになりやすい。でも私は経理を20年続けて、年収1,100万円・上場企業の経理マネージャーまで到達できました。「やめとけ」を覆すには、コツがあるんです。

この記事では、経理歴20年・5回の転職を経験した管理人キャテルが、「やめとけ」と言われる7つの理由の真相と、それを覆す具体的戦略を本音で解説します。

この記事で分かること
  • 経理はやめとけと言われる7つの理由(本音解説)
  • 20年続けて年収1,100万円になった「覆す5つのリアル」
  • 経理が当てはまる人・当てはまらない人のチェックリスト
  • 「やめとけ」を覆す3つの戦略
  • 「経理がやめとけ」じゃなく「この会社がやめとけ」のサイン10
  • 経理転職で年収アップを狙うおすすめエージェント
  • よくある質問への20年経理からの本音回答
この記事を書いた人

キャテル|経理歴20年・年収1,100万円・上場企業経理マネージャー

24歳で経理未経験・簿記資格なしから経理キャリアをスタート。中小企業の経理事務から始まり、5回の転職を経て上場企業の経理マネージャーまでステップアップ。「経理はやめとけ」と言われ続けながらも20年続けてきた経験から、本音のリアルを発信中。

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先に結論:経理は「やめとけ」と「やってよかった」が共存する仕事

結論からお伝えします。「経理はやめとけ」と言われる理由は、すべて事実です。決算期の残業、年収の頭打ち、人間関係の閉鎖性など、ネガティブな側面は確かに存在します。

ただし、私は20年経理を続けて年収1,100万円・上場企業マネージャーまで到達できました。経理という職種が悪いのではなく、「会社選び」と「キャリア戦略」さえ間違えなければ、十分に勝てる職種です。

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経理はやめとけと言われる7つの理由

「経理はやめとけ」と言われる理由は、20年現場で見てきた経験から、次の7つに集約されます。それぞれ「本当のところ」を本音で解説します。

理由1:決算期の残業が地獄

これは事実。月次決算で月5〜10時間、四半期決算で20〜40時間、年次決算では月60〜100時間の残業が普通の会社も少なくありません。「経理=楽な事務職」のイメージで入ると間違いなく後悔します。

ただし、残業時間は会社で180度変わります。私が経験した5社のうち、年次決算月の残業は最少20時間〜最多140時間と差は7倍。会社選びさえ間違えなければ、繁忙期残業30時間以下のホワイト経理も実在します。

理由2:年収が頭打ちになりやすい

これも事実。経理の平均年収は500〜600万円で、同じ会社にいると30代後半で頭打ちになります。営業のように歩合や賞与で青天井に上がる職種ではないため、給料の伸び率は限定的です。

ただし、転職で年収を一気に上げる戦略を取れば話は別。私は4回の転職で年収を375万→1,100万円まで上げました。経理は「同じ会社で居続ける人」が損をする仕組みになっており、定期的に転職する人は年収を上げ続けられます。

理由3:単純作業・ルーティンが多い

事実。仕訳入力・請求書発行・経費精算など、毎月決まった作業が大半です。「クリエイティブな仕事」を求める人には向きません。

一方、連結決算・税務・予算管理・IPO準備など上級業務に進めば、判断力・分析力が必要な高度な仕事に就けます。単純作業は3〜5年で卒業し、その先のキャリアを描けるかが勝負です。

理由4:人間関係が閉鎖的になりやすい

事実。経理部は通常3〜10名の少人数で、毎日同じメンバーと顔を合わせます。1人嫌な人がいるだけで毎日のストレスが激増するのが経理の宿命です。

ただし、会社や部署で人間関係はまったく違います。私の経験では、5社中3社は良好な人間関係でした。事前に「経理部の雰囲気・離職率・在籍年数」を確認することで、ハズレを引くリスクは大きく下げられます。

理由5:ミスが許されないプレッシャー

事実。経理は「1円でも合わない」状態を解決するまで帰れません。決算数値を間違えれば、会社の信用や監査対応に直結するため、責任は重いです。

一方で、「正確に仕事を仕上げる達成感」を快感に感じられる人には、これ以上ない天職です。几帳面・神経質といった性格は経理の世界では強みになります。

理由6:会社の「コストセンター」扱い

事実。経理は「直接売上を生まない部門」として、会社によっては低く見られがちです。営業や開発に比べて昇進・昇給スピードが遅いこともあります。

ただし、経営に近い管理会計・経営企画のポジションに進めば、社内の重要意思決定に関わる仕事ができます。「経理はコストセンター」と思っている経営者の会社を避けるのが鉄則です。

理由7:AI・RPAで仕事が減ると言われ続ける

10年以上前から「経理はAIに奪われる」と言われ続けていますが、実際には経理求人は減るどころか増えています。インボイス制度・電子帳簿保存法など新制度対応で、むしろ経理人材の需要は急増中です。

奪われるのは「単純な仕訳入力」レベル。判断・分析・経営報告などの上級業務はAIに代替不能です。AIを使う側になれば、むしろ経理のキャリアは安泰です。

でも私が20年続けた理由|「やめとけ」を覆す5つのリアル

「やめとけ」と言われ続けながらも私が20年経理を続けてこられたのは、経理ならではの圧倒的なメリットがあるからです。具体的に5つ紹介します。

リアル1:転職で年収を一気に上げられる

経理は「会社を変えるだけで年収100〜200万UP」が普通に起こります。私自身、4回の転職を経て年収を375万→1,100万まで上げました。転職市場での経理の評価は安定しており、年収交渉もしやすい職種です。

リアル2:景気に左右されない安定性

経理はどの会社にも必ず必要な機能。不景気で営業や開発が減らされても、経理は最後まで残ります。むしろ事業縮小フェーズでは資金繰り管理・撤退処理で需要が増えるため、リストラされにくい職種です。

リアル3:年齢を重ねるほど価値が上がる

営業職は40代以降キツくなる側面がありますが、経理は40〜50代でも管理職・専門職として高い市場価値を保ちます。私の周りでも50代で年収1,000万超の経理は複数います。

リアル4:副業・独立に転用できる

経理スキルは副業・独立に転用しやすいのが大きな強み。記帳代行・税務サポート・経理アドバイザーなど、本業の経験をそのまま活かせる副業が豊富にあります。月10〜30万円の副収入は十分狙えます。

リアル5:プライベートの管理に役立つ

経理スキルは個人の家計管理・資産運用・確定申告にも使えます。簿記の知識があれば、自分の資産推移を正確に把握でき、投資判断の精度が上がります。仕事と人生の両方に役立つ稀有なスキルです。

「経理はやめとけ」が当てはまる人・当てはまらない人

20年経理をやってきて分かった「経理に向く人」「向かない人」をチェックリストにまとめました。

⚠️ やめとけが当てはまる人
  • 変化やクリエイティブを求める人
  • 個人の成果で年収を青天井にしたい人
  • 残業を絶対にしたくない人
  • 少人数チームの人間関係が苦手な人
  • 細かい数字に執着できない人
✅ 経理が向いている人
  • 長期で安定したキャリアを築きたい人
  • 転職で年収アップを狙いたい人
  • 正確性・几帳面さに自信がある人
  • 40代以降も市場価値を維持したい人
  • 副業・独立の選択肢を持ちたい人

「向いている人」に3つ以上当てはまるなら、経理は十分に長期キャリアを築ける職種です。一方「やめとけが当てはまる人」に多く該当するなら、別の職種を検討した方が幸せかもしれません。

「やめとけ」を覆す3つの戦略

「経理はやめとけ」を覆して年収アップ・キャリアアップを実現するには、次の3つの戦略が鉄板です。20年経理として実体験から導き出した方法です。

戦略1:会社選びを徹底する

経理は会社で「やめとけ」度が180度変わる仕事です。決算期残業30時間以下のホワイト経理もあれば、月100時間のブラック経理も存在します。会社選びさえ間違えなければ、「やめとけ」の半分は回避できます。

戦略2:高度なスキルに投資する

連結会計・税効果会計・英文会計・管理会計を身につけると、AIに置き換えられない上級経理になれます。年収1000万超を狙うなら必須。簿記1級・FASS検定・USCPAなど、計画的にスキルアップしていくことが重要です。

戦略3:転職を前提にキャリア設計する

経理で年収を上げるには「同じ会社に居続ける」より「3〜5年で転職する」方が圧倒的に効率的。私もこのリズムで4回転職して年収1,100万に到達しました。「定期的な転職前提でキャリア設計」が現代経理の常識です。

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「経理がやめとけ」じゃなく「この会社がやめとけ」のサイン10

「経理はやめとけ」と感じる原因の8割は、職種ではなく会社にあるケース。次の10サインに3つ以上当てはまるなら、その会社が問題です。

  • 月次決算が10営業日以上かかる
  • 経理1〜2名で全部やらされている
  • 会計ソフトが古い・手書き伝票が残っている
  • 残業代がきちんと支払われない
  • 決算月に休日出勤が常態化
  • パワハラ気味の上司がいる
  • 新人教育の仕組みがない
  • 業務改善の提案が通らない
  • 転職者が定着しない(離職率10%超)
  • 役員・経営陣が経理を軽視している

3つ以上当てはまるなら、その会社が問題です。経理スキルは会社を変えれば活きるので、辞める前に転職を検討してください。経理特化エージェントなら、ホワイト経理求人を見抜いて紹介してくれます。

「やめとけ」を覆す経理転職におすすめのエージェント

「やめとけ」を覆して年収アップを実現するには、転職エージェントの活用が必須。20年の経理経験から特におすすめの5社を紹介します。

経理特化型【必須登録2社】

  • ヒュープロ:経理・管理部門特化。ホワイト経理求人豊富。求人スピードが早い
  • MS-Japan:管理部門特化30年の老舗。求人質が高く、面接対策が手厚い

総合型【求人数確保】

  • doda:経理求人2万件以上。転職サイトとエージェント機能あり
  • リクルートエージェント:求人数No.1、非公開求人も豊富

ハイクラス向け【年収600万以上】

  • ビズリーチ:年収600万円以上のハイクラス求人特化。スカウト型

よくある質問

Q. 経理を5年やったけど辞めたい。経理経験はもう活きない?

5年の経理経験は転職市場で十分に通用するキャリアです。月次決算・年次決算・税務処理の経験があれば、年収500〜700万円のポジションを狙えます。「同じ会社で年収が上がらない」だけが原因なら、転職で簡単に解決可能。

Q. 経理1年目で辞めるのは早い?

1年目で辞めるのは確かに早すぎます。経理は最低でも3年やらないと一通りの業務サイクルを経験できないからです。ただし、明らかなブラック企業(ハラスメント・残業代未払いなど)なら早期離脱もありです。

Q. 経理を続けた人と辞めた人で、5年後の年収差はある?

大きくあります。私の周りで経理を続けた人は年収500〜800万に到達している一方、別職種に転じた人は専門性ゼロから再スタートになり年収300〜500万に逆戻りするケースが多いです。経理スキルは10年積み上げると複利で価値が増します。

Q. 経理は「向いてない」と「やめとけ」は違う?

違います。「向いてない」は個人の適性の話、「やめとけ」は職種としての評価の話。「向いてない人」は別職種に転職すべきですが、「やめとけ」は会社や働き方を変えれば解決できることが多いです。混同しないことが重要。

Q. 経理で頭がおかしくなる?精神的にきつい場合の対処法は?

精神的にきつい場合の原因は主に「①数字の正確性プレッシャー、②月末・決算期の過重労働、③業務の単調さ」の3つ。原因は職場環境にあることが多いので、まずは経理特化エージェントに相談して環境を変えることを検討してください。同じ経理でも会社で全く違います。

Q. 未経験で経理に転職するのはやめとけ?

むしろチャンスです。私も24歳・簿記なし・未経験から始めて20年で年収1,100万まで到達しました。未経験OK求人+簿記2級取得の組み合わせで十分転職可能。中小企業・第二新卒枠が狙い目です。

まとめ|「経理はやめとけ」は半分本当、半分嘘

本記事では、「経理はやめとけ」と言われる7つの理由の真相と、20年経理が実体験から導き出した「覆す戦略」を解説しました。要点は次の通りです。

  • 「経理はやめとけ」と言われる7つの理由はすべて事実。だが対策可能
  • 20年続けて年収1,100万になった「覆す5つのリアル」がある
  • 経理は「向いている人」と「向いていない人」が明確に分かれる
  • 「やめとけ」を覆す3つの戦略:会社選び+スキル投資+転職前提のキャリア設計
  • 「経理がやめとけ」じゃなく「この会社がやめとけ」のサイン10で会社の良し悪しを見極める
  • 転職エージェントを活用すれば年収100〜200万UPは十分可能

「やめとけ」を覆す第一歩は、まず経理特化エージェント2社(ヒュープロ・MS-Japan)に登録して市場価値を診断してもらうこと。両社とも完全無料で、自分の経理スキルが今の市場でいくらの価値があるかを教えてもらえます。

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未経験〜ハイクラスまで対応。私が実体験+市場調査で厳選した経理特化エージェント2社です。まずは1〜2社を無料登録するだけで、転職成功率が大きく変わります。

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