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【結論】経理の自己PRは「正確性×成長性×数字での実績」で書け
「経理 自己PR」で検索する方は、おそらく転職活動中で、応募書類の自己PR欄をどう書けばいいか悩んでいる段階だと思います。
経理の採用担当が見ているのは「正確性・段取り力・数字での実績」の3つ。これを軸に書けば、未経験〜経験者まで強い自己PRになります。
キャテル20年経理で4回転職した私が、未経験〜経験者まで使える自己PR例文を5パターン用意しました。
経理の自己PRで採用担当が見る3つのポイント
ポイント① 正確性(Attention to Detail)
「1円のズレを最後まで追える」「ミスを未然に防ぐ仕組みを作れる」など、細部への執着を具体的なエピソードで示す。
ポイント② 段取り力(締切厳守)
月次締め・年次決算・税務申告は動かせない期限がある仕事。「逆算で段取りを組める」「優先順位をつけられる」を実例で語る。
ポイント③ 数字での実績
「月次決算を◯日短縮」「業務改善で◯時間削減」など、定量的な成果があると説得力が一気に上がる。
経理の自己PR例文5パターン(コピペ可・要カスタマイズ)
パターン①:未経験者向け(簿記資格+ポテンシャル訴求)
経理職を志望するにあたり、簿記2級を半年で取得し、現在は税理士財務諸表論の学習も進めています。前職で培った正確性・段取り力に加え、簿記の専門知識を活かして、貴社の経理業務に貢献したいと考えています。
パターン②:経理1〜3年目(実務スキル訴求)
特に、月次決算スケジュールの見直しを提案し、月次締めを5営業日から3営業日に短縮しました。今後はさらに連結会計・税務申告まで担当領域を広げ、貴社で経理の上級スキルを身につけていきたいと考えています。
パターン③:経理5〜9年目(決算経験訴求)
今後は連結会計・IFRS対応にも挑戦し、上場企業の経理として上級スキルを磨きたいと考えています。貴社の◯◯(事業展開・グローバル化など)に魅力を感じ、私の経験を活かしたいと志望しました。
パターン④:経理10年以上(マネジメント訴求)
今後はCFO候補として、財務戦略・資金調達・経営層への数字説明まで担える経理を目指しています。貴社の◯◯フェーズに、私のマネジメント経験と上級スキルを活かしたいと考えています。
パターン⑤:経理特化エージェント向け(年収アップ志向)
保有スキル:月次・年次決算(主担当)、連結会計(◯年)、税効果会計(◯年)、SAP/勘定奉行/freee(経験あり)、簿記2級・税理士財務諸表論。
直近の実績:月次決算◯日短縮、業務改善で年間◯時間削減、子会社◯社の連結決算対応経験。貴社の◯◯ポジションに、即戦力として貢献できると確信しています。
絶対NGの自己PR3パターン
- ❌ 「真面目です」「コツコツ作業が得意です」だけ → 抽象的で評価不能
- ❌ 数字のない成果(「業務改善した」だけ)→ どれだけ改善したか不明
- ❌ 「貴社の理念に共感」だけで埋める → 経理スキルの話がない
自己PRを最短で完成させる手順
- 上記5パターンから自分に近いものを選ぶ
- ◯◯部分を具体的な数字・社名・期間で埋める
- 200〜300字以内に収める(応募書類の自己PR欄は短い)
- 転職エージェントに添削を依頼(経理特化型エージェントが最適)
添削を頼むなら経理特化エージェント(ヒュープロ・MS-Japan等)が断然おすすめ。経理職務に特化した添削が受けられます。
業界別|自己PRのアレンジ例
製造業向け自己PR
貴社の◯◯(製造領域)に私の原価計算スキルを活かし、収益性管理の高度化に貢献したく志望しました。
IT・SaaS業界向け自己PR
貴社の◯◯フェーズで、SaaS経理の専門スキルを活かしたいと考えています。
外資系向け自己PR(英語併記推奨)
貴社のグローバル経理体制において、IFRS実務と英語コミュニケーションの両面で即戦力として貢献したく応募しました。
自己PRの「添削Before/After」
Before(NG)
After(OK)
貴社の◯◯領域で、私の業務改善力を活かしたいと考えています。
👍 具体的な数字(5→3営業日、180時間削減)と定量的な実績が入っているのがポイント。「真面目」「コツコツ」だけでは評価されません。
シーン別|自己PRが響く文章の作り方
書類選考の自己PR(200字版)
今後は連結会計・IFRS対応にも挑戦し、貴社の経理体制強化に貢献したいと考えています。
面接の口頭自己PR(1分版・約350字)
現職では経理を5年経験し、月次決算の主担当として、業務フロー再設計により締め日を5営業日から3営業日に短縮しました。さらにfreee導入プロジェクトを主導し、年間180時間の業務削減を実現しました。
今後は連結会計・IFRS対応のスキルも身につけ、貴社のグローバル経理体制で即戦力として貢献したいと考えています。
長文版(職務経歴書用・500字)
【具体的実績】
1. 月次決算スケジュールの見直しにより、締め日を5営業日→3営業日へ短縮
2. freee導入プロジェクトを主導し、年間180時間の業務削減を実現
3. 新人2名のOJT担当として、3年で月次主担当に育成
4. 簿記2級取得(2022年)、税理士財務諸表論合格(2024年)
【貴社で活かせるスキル】月次・年次決算、連結会計、税務申告、freee/勘定奉行、Excel業務改善
今後は貴社で連結会計・IFRS対応・管理会計まで領域を広げ、グローバル経理として中長期的に貢献していきたいと考えています。
自己PRに「数字」を盛り込む7つの切り口
- 業務スピードの改善(◯営業日→◯営業日)
- 処理件数(月◯件の仕訳、◯社の連結対応)
- 業務時間の削減(年間◯時間削減、月◯時間効率化)
- コスト削減(年間◯万円のコストカット)
- チーム規模(◯名のチームを統括、新人◯名のOJT)
- 担当規模(売上◯億円規模、子会社◯社の連結)
- 資格取得実績(簿記2級・税理士財務諸表論など)
これらの「数字」をなるべく多く盛り込むことで、自己PRの説得力が劇的に上がります。「真面目です」「コツコツ作業が得意です」だけでは絶対NGです。
自己PRが弱くなる5つのパターン(避けるべき)
- ❌ 抽象的な美徳のみ(「真面目」「責任感がある」「コツコツ」)→ 評価不能
- ❌ 数字なしの実績(「業務改善した」だけ)→ 説得力ゼロ
- ❌ 長すぎる文章(500字超)→ 採用担当が読み流す
- ❌ 会社の理念に共感だけ→ 自己PRではない
- ❌ 前職の批判(「人間関係が辛くて」など)→ 印象悪化
採用担当が「会いたい」と思う自己PRの3要素
- 業務スキルの具体性(何ができるかが3秒で分かる)
- 数字での実績(信頼性の根拠)
- 志望企業との接点(即戦力になる説得力)



この3要素を入れた自己PRは、私の経験上、書類通過率が体感で1.5〜2倍に上がります。
キャリア段階別|自己PRで強調すべきポイント
| キャリア段階 | 強調すべきポイント |
|---|---|
| 未経験者 | 前職の正確性・段取り力+簿記取得の意欲 |
| 経理1〜3年目 | 月次決算経験+業務改善経験 |
| 経理3〜5年目 | 年次決算・税務申告・連結補助の経験 |
| 経理5〜9年目 | 連結会計・税効果会計・チーム統括 |
| 経理10年以上 | マネジメント・経営層への数字説明 |
業界別|自己PRで強調すべき独自スキル
製造業経理:原価計算・棚卸資産
製造業の経理志望なら「標準原価計算」「実際原価との差異分析」「棚卸資産の評価方法」を必ず明記。これらは製造業の経理求人で書類選考の決定打になります。
IT・SaaS経理:収益認識基準・SaaSメトリクス
SaaS企業向けは「ASC606/IFRS15対応」「サブスク収益認識」「ARR管理」などを盛り込む。SaaS経理の経験者は希少なため、これらのキーワードがあれば採用率が一気に上がります。
外資系経理:IFRS・英文会計
外資系志望なら「IFRS実務」「英文Reporting Package作成」「TOEICスコア」を必ず併記。英文会計の経験者は経理全体の10%以下のため、明示するだけで差別化されます。
採用担当が嫌う「自己PRの地雷ワード」5つ
- ❌ 「とにかく頑張ります」→ やる気だけでは評価不能
- ❌ 「真面目さには自信があります」→ 抽象的すぎる
- ❌ 「学ぶ姿勢があります」→ 経験者として弱い
- ❌ 「コミュニケーション能力が高い」→ 経理では業務スキルが優先
- ❌ 「健康には自信があります」→ 関係ない情報
自己PR完成度チェックリスト(10項目)
- ☐ 200〜500字以内に収まっているか
- ☐ 数字での実績が3つ以上あるか
- ☐ 業務スキルが具体的に書かれているか
- ☐ 会計ソフト名が明記されているか
- ☐ 抽象ワード(真面目・コツコツ)が少ないか
- ☐ 志望企業との接点が示されているか
- ☐ 即戦力アピールがあるか
- ☐ 前職の批判が含まれていないか
- ☐ 文末が「〜したいと考えています」で締まっているか
- ☐ 第三者(エージェント)の添削を受けたか
10項目中8つ以上クリアできれば、書類通過率は80%以上が見込めます。
自己PR作成の「3ステップ」ワークシート
STEP 1:直近3年の実績を箇条書きで20個書き出す
「業務改善した・新しいスキルを習得した・後輩を育てた」など、何でもOK。数字を伴うものを優先。
STEP 2:志望企業のIRを30分読み込む
有価証券報告書・IR資料・採用ページから「経理に求められる役割」を3つ抽出。
STEP 3:実績×企業ニーズのマッチングで300字に整理
STEP1の20実績から、企業ニーズに合う3つを選び、自己PRに組み込む。これだけで「他社にも通用する汎用文」から脱却できます。



このワークシート方式で、私自身も4回の転職すべてで自己PRをカスタマイズし、書類通過率80%以上を維持しています。
「自分の業務経験」と「志望企業のニーズ」をマッチングさせる作業こそが、自己PR作成の本質です。テンプレをそのまま使うのではなく、必ずカスタマイズの3ステップを踏んでください。
- 経理の自己PRに必須の要素は?
「正確性・段取り力・数字での実績」の3つです。具体的なエピソード(月次決算◯日短縮など)と定量データを必ず入れてください。抽象的な「真面目です」だけでは評価されません。
- 未経験でも経理の自己PRは書ける?
書けます。前職の「正確性・段取り力」をアピールし、簿記資格取得(または学習中)と経理志望理由を組み合わせるのが王道。本記事のパターン①が未経験用の例文です。
- 自己PRの文字数は?
応募書類なら200〜300字、職務経歴書なら400〜500字が標準です。長すぎると要点がぼやけ、短すぎると訴求力不足です。簡潔に「実績→学び→貢献」の流れで書きます。
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