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【結論】経理になる方法は5パターン。あなたに合う最短ルートを20年経理が解説
「経理になる方法」で検索する方は、これから経理を目指す未経験者がほとんど。
結論:経理に入る道は5パターンあり、あなたの年齢・経歴・資格でベストルートが変わります。20年経理で4回転職した私が、各ルートの実態と難易度を整理します。
キャテル私自身は「未経験+簿記なし」というかなり厳しい条件で1社目に潜り込んだ経験があります。だからこそ、5パターンの実態が分かります。
経理になる5つの方法
5つの経理参入ルート
方法①:新卒で経理配属を狙う
- 難易度:★★☆☆☆(経済学部・商学部に強い学校なら現実的)
- 年収スタート:320〜380万
- 必要なもの:簿記2級+経理志望の明確な志望動機
大手企業では「総合職一括採用→配属未確定」が多く、経理配属は運もある。中堅メーカーや会計事務所を狙うほうが確実。
方法②:未経験中途で潜り込む(私のルート)
- 難易度:★★★★☆(20代なら現実的、30代以上は厳しい)
- 年収スタート:350〜450万
- 必要なもの:20代+簿記取得(または学習中)+強い志望動機
私はこのルートで20代に1社目に入りました。中小企業の経理は人手不足で未経験を採ることが多いです(未経験向け転職サイト)。
方法③:簿記2級取得→未経験経理応募
- 難易度:★★★☆☆(資格があれば一気に楽になる)
- 年収スタート:380〜480万
- 必要なもの:簿記2級(取得期間:半年〜1年)
未経験者が経理に入る最もコスパ高い方法。簿記2級は未経験を採用判断の決め手として効きます(簿記2級の価値)。
方法④:税理士事務所で経験を積んでから事業会社
- 難易度:★★☆☆☆(事務所なら未経験でも入りやすい)
- 年収スタート:300〜400万(事務所時代は安め)
- 必要なもの:簿記3級〜2級、3年程度の覚悟
税理士事務所で記帳代行・決算補助を3年経験すると、事業会社経理の中途として圧倒的に評価される。年収は事業会社移動で500〜600万に跳ね上がる。
方法⑤:派遣→正社員登用
- 難易度:★★☆☆☆(30代以上で再チャレンジしたい人向け)
- 年収スタート:350〜450万(派遣時)→正社員で+50〜100万
- 必要なもの:簿記2級+エクセル基礎
30代以上で経理を目指すなら派遣からのルートが現実的。派遣で1〜2年経験を積んでから正社員転職が王道。
年代別おすすめルート
| 年代 | 第一推奨 | 第二推奨 |
|---|---|---|
| 20代 | ②未経験中途 | ③簿記取得→応募 |
| 30代 | ③簿記取得→応募 | ⑤派遣→正社員 |
| 40代 | ④税理士事務所→事業会社 | ⑤派遣→正社員 |
30代未経験の戦略はこちら、40代未経験の戦略はこちらに詳しく書きました。
経理になる前にやっておくべき3つの準備
- 簿記3級または2級の取得(採用判断の決め手)
- エクセル基礎(VLOOKUP・ピボット・SUMIF)
- 経理特化転職エージェントへの登録(ヒュープロ・MS-Japan)
まとめ|あなたの状況に合うルートを選んで動き出す
経理になる方法は5つ。「年齢×現職×資格」の3軸でベストルートが変わります。20代なら未経験中途、30代なら簿記取得、40代以上なら税理士事務所か派遣ルートが現実的です。
各ルートの「リアル体験談」|成功例・失敗例
体験談①:未経験中途で潜り込んだ私のケース
私が経理に入ったのは24歳の時でした。当時は簿記資格なし、経理職経験ゼロ、公務員試験落ちのフリーターという状況。今振り返ると無謀でしたが、とにかく数字を扱う仕事に魅力を感じていました。
応募した中小企業10社のうち、面接に呼ばれたのは3社、内定は1社でした。「とにかく若いから経理の人手不足を埋めたい」という会社の事情と、私の「やる気だけはある」という気持ちがマッチした結果です。
入社後すぐに簿記2級の勉強を始め、半年で取得。1年目の年収は350万円でしたが、そこから20年で1,100万円超まで上げました。



未経験中途は20代までが現実的。30代以降は簿記資格が必須レベルです。
体験談②:簿記2級取得→転職成功した知人のケース
知人のAさん(30歳・元営業職)は、経理志望で1年かけて簿記2級を取得後、未経験経理に応募。15社中5社で面接、3社内定を獲得しました。
採用された会社の人事担当いわく、「30代未経験は簿記2級があるかないかで採用判断がガラッと変わる」とのこと。彼の年収は前職400万→新職420万とほぼ横ばいでしたが、3年後には500万、5年後には600万と順調に伸びています。
体験談③:税理士事務所→事業会社で年収1.5倍になったBさん
Bさん(28歳・元事務職)は、税理士事務所に未経験で入り、3年間で月次決算・年次決算・税務申告を経験。その後、上場メーカーの経理に転職して年収400万→600万にジャンプしました。
税理士事務所時代は薄給(300万)で残業も多くキツかったそうですが、「3年間でこれだけの実務経験を積める職場は他にない」と振り返っています。
失敗例:30代で資格なし応募して全敗したCさん
Cさん(35歳・元接客業)は、簿記資格なしで30社以上の経理求人に応募しましたが、全て書類落ち。簿記3級を取った後も、2級なしでは採用されず、結局2級取得まで合計1年半かかったケースです。
30代以上で経理を目指すなら、簿記2級は応募前に取っておくのが鉄則。資格がないと土俵に上がれません。
業界別|未経験経理が入りやすい業界TOP5
未経験経理に開かれている業界TOP5
- 建設・不動産(人手不足で未経験採用多)
- 中小製造業(経理1〜3名体制で未経験OK)
- 会計事務所・税理士事務所(成長前提で採る)
- サービス業(飲食・小売の本部経理)(人材定着しにくい)
- スタートアップ(即戦力より柔軟性を重視)
逆に未経験経理に厳しい業界は、金融・コンサル・大手上場の本社経理。これらは経験者を中途採用するのが基本です。
未経験経理に入る前に知っておきたい「キツさ」5つ
夢を持って経理に入る方が、入社後にギャップで早期離職するケースが少なくありません。事前に知っておくべき経理1年目のキツさを5つお伝えします。
- 専門用語が分からず会議についていけない(最初の3〜6ヶ月が地獄)
- 決算月(3月など)の残業が想像以上(月60〜80時間も)
- 1円のミスで先輩から詰められる(精神的プレッシャー)
- 同期がいないことが多い(経理は中途中心の部署)
- 営業部と給与差を感じやすい(経理は安め)
これらは経理1年目で辞めたい時の対処法でも詳しく解説しています。
経理転職を成功させる「準備リスト」完全版
STEP 1:応募の3ヶ月前にやること
- 簿記3級を取得(最低ライン)
- エクセルでSUMIF・VLOOKUP・ピボットを使えるように練習
- 『簿記がわかってしまう本』など入門書3冊を読む
- 経理の仕事内容を知る(YouTube・ブログで情報収集)
STEP 2:応募の1ヶ月前にやること
- 簿記2級の取得(合格しなくても受験経験があるとプラス)
- 経理特化エージェント2社(ヒュープロ・MS-Japan)に登録
- 職務経歴書・履歴書を完成(テンプレを使うと早い)
- 志望動機・自己PRを練る(例文集参照)
STEP 3:応募してからやること
- 1社あたり1週間以内に書類選考結果が出るのが普通
- 面接は1〜2回が標準(中小は1回、上場は2〜3回)
- 内定後は条件交渉(年収・入社時期)を必ずやる
- 退職交渉は内定承諾後に開始
未経験経理転職で「やってはいけないNG行動」5つ
- ❌ 「簿記なしでも入れる会社」だけ狙う→ ブラック企業が多い
- ❌ 1社目の年収を高望みする→ 未経験は400万前後が現実
- ❌ 大手企業ばかり応募する→ 中堅・中小の方が経験を積みやすい
- ❌ 志望動機に「安定したいから」だけ書く→ 採用されない
- ❌ 面接で前職の不満ばかり話す→ 印象最悪
未経験経理転職の「Q&A総まとめ」
Q. 中卒・高卒でも経理になれる?
なれます。ただし大手・上場は大卒以上の求人が多いため、中小企業や会計事務所からのスタートになります。簿記2級は必須レベル。
Q. 文系出身でも大丈夫?
大丈夫です。経理の70%以上は文系出身。私自身も文系出身でした。むしろ理系出身の経理マンの方が珍しい職種です。
Q. 経理は人見知りでも大丈夫?
大丈夫です。むしろ「人見知り=集中して数字に向き合える」と捉えられて評価されることも。営業部署と違い、社内の少人数とのコミュニケーションが中心。
Q. 経理に転職してから後悔した人はいる?
います。特に「単調な仕事に耐えられない」「決算期の残業が想像以上だった」という理由が多いです。詳細は経理未経験で後悔したこと7つで解説。
Q. 経理に転職するベストな時期は?
経理求人が増えるのは1〜3月(4月入社向け)と9〜11月(10月入社向け)。決算明けの4〜5月、年末年始の12月は求人が少ない傾向。
未経験経理転職に「有利な前職」TOP5
未経験で経理に挑戦する場合、前職で身についたスキルが評価されることが多くあります。経理採用で有利になりやすい前職を5つ紹介します。
1位:金融機関(銀行・証券・保険)
金融機関出身者は「数字に強い」「正確性が身についている」と評価され、経理転職で最も有利な前職の1つ。私の知人にも、銀行員から経理に転職して年収アップを実現した方が複数います。
2位:監査法人・会計事務所のアシスタント
監査法人・会計事務所のアシスタント業務経験者は会計・税務の知識が前提として身についているため、即戦力として採用されやすい。年収レンジも400〜550万からスタートできます。
3位:営業事務・経理補助
営業事務で請求書発行・入金確認・経費精算を経験している方は、経理補助からのスタートが現実的。経理部署内のポジションに移れる可能性が高いです。
4位:システムエンジニア(特にERP・会計システム)
SAP・freee・マネーフォワードなどの会計システム導入に関わったSEは、経理×IT人材として希少価値が高い。年収500万以上のスタートも可能。
5位:公務員(特に経理・財政担当)
公務員の経理・財政担当経験者は「正確性・段取り力」が強みとして評価されます。詳細は公務員から経理転職する方法に書きました。
簿記学習|独学 vs スクール 徹底比較
| 項目 | 独学 | スクール(通学) | オンライン講座 |
|---|---|---|---|
| 費用 | 約8,000円 | 約80,000円 | 約30,000円 |
| 合格率 | 20〜30% | 50〜60% | 40〜50% |
| 所要期間 | 6〜12ヶ月 | 3〜6ヶ月 | 4〜8ヶ月 |
| 挫折リスク | 高 | 低 | 中 |
| おすすめ度 | ○(時間ある人) | ◎(早く取りたい人) | ○(バランス重視) |
私自身は独学で簿記2級を取得しましたが、半年かかりました。「とにかく早く取りたい」「絶対に挫折したくない」場合はオンライン講座(クレアール・スタディング)が最もコスパが良いです。
経理転職の面接でよく聞かれる5つの質問と回答例
Q1:「なぜ経理を志望されたのですか?」
Q2:「未経験ですが、どのように業務を覚えていきますか?」
Q3:「経理の仕事のどこに魅力を感じますか?」
Q4:「経理は地味な仕事ですが大丈夫ですか?」
Q5:「決算期は残業が多いですが大丈夫ですか?」
経理に入った後の「最初の3ヶ月」過ごし方
1ヶ月目:「観察」と「業務理解」のフェーズ
- 会社の決算スケジュールを把握する(月次・四半期・年次)
- 使用する会計ソフトの操作を覚える
- 勘定科目体系(勘定科目一覧)を頭に入れる
- 先輩の仕訳パターンをメモする
2ヶ月目:「補助業務」を1人で回せるように
- 請求書発行・入金確認を1人で担当
- 経費精算チェックを1人で担当
- 毎月の固定仕訳を1人で入力
3ヶ月目:「月次決算の一部」を任される
- 勘定科目別の差異分析(前月比)
- 月次BS/PLの数字チェック補助
- 独自の業務改善提案を1つ出す



この3ヶ月の過ごし方が、経理人生のスタートダッシュを決めます。受け身ではなく、「自分から学びに行く」姿勢が大事です。
未経験経理が「絶対に登録すべき」転職エージェント3社
1. ヒュープロ|経理特化・未経験〜中堅に最強
経理特化型エージェントの中でも未経験〜3年目までの求人が豊富。リモート求人も70%以上で、地方在住者にも強い。詳細はヒュープロ評判記事で。
2. MS-Japan|管理部門特化・大手志向の人向け
管理部門特化エージェントとして大手企業の経理求人を多数保有。「最初から大手を狙いたい」場合の第一選択肢。詳細はMS-Japan評判記事で。
3. doda|総合型・選択肢の幅広さで補完
総合型エージェントの中で経理求人数が最大級。特化型と併用することで、求人の見落としを防げます。
3社を併用するのが王道。詳しい使い分けは経理エージェント特化型vs総合型の使い分けで。
経理転職を阻む「3つの心理ブロック」と突破法
ブロック①:「年齢的にもう遅いのでは」
30代・40代でも、簿記2級を持って税理士事務所or派遣ルートに行けば確実に経理に入れます。「もう遅い」は思い込みです。40代経理未経験の戦略を参考に。
ブロック②:「年収が下がるのが怖い」
未経験経理スタートは年収400万前後が現実。3年で500万、5年で600万、10年で800万と段階的に上がるので、長期視点で見れば十分。短期の年収ダウンは投資と捉えるべきです。
ブロック③:「数字が苦手かも」
経理に必要なのは「計算力」ではなく「正確性」と「段取り力」。電卓が打てれば計算は問題なし。理系出身者でなくても、文系出身者の方が圧倒的多数です。
未経験経理の応募〜入社|完全タイムライン
準備期間(応募の3〜6ヶ月前)
- 簿記3級または2級の取得(半年〜1年)
- エクセル基礎の習得(1〜2ヶ月)
- 経理ブログ・YouTubeで業務理解(並行)
- 転職エージェント2〜3社に登録(応募1ヶ月前)
応募期間(1〜2ヶ月)
- 5〜10社に応募
- 書類選考通過率:30〜50%
- 1次面接:3〜5社
- 2次面接:1〜2社
- 内定:1社程度(第一弾の応募の場合)
内定〜入社(1〜2ヶ月)
- 内定承諾期間:1〜2週間
- 条件交渉(年収・入社時期):1週間
- 退職交渉:1〜2ヶ月
- 引継ぎ・有給消化:1ヶ月
- 入社:内定から平均2〜3ヶ月後
入社後3年|キャリアの組み立て方完全ガイド
入社1年目:「観察と吸収」のフェーズ
1年目は「先輩の業務を観察して仕組みを理解する」のが最重要。仕訳・経費精算・請求書発行などの補助業務を担当しつつ、月次決算の流れを理解する。並行して簿記2級を取得(取得済みなら税理士財務諸表論や簿記1級の学習)。
入社2年目:「主担当」を取りに行くフェーズ
月次決算の補助→主担当へ。「自分から手を上げる」姿勢が大事。業務改善の提案を月1件以上出すと、上司からの評価が一気に上がります。
入社3年目:「年次決算」を経験するフェーズ
月次決算ができるようになったら、年次決算の補助業務に手を上げる。年次決算は経理として「一人前」になるための最大の経験です。3年目で年次決算を経験できれば、転職市場での価値が一気に上がります。
未経験経理の「最初の壁」7つと乗り越え方
壁①:専門用語が分からない
「未払費用?前受収益?」最初の3〜6ヶ月は会議の半分が外国語に聞こえます。対策:分からない用語を毎日5つ調べてノートに書く。3ヶ月で90単語、半年で180単語覚えれば、ほぼ会議についていけるようになります。
壁②:仕訳が間違える
新人時代は仕訳ミスが連発。対策:仕訳パターンノートを作る。間違えた仕訳とその正解を全部書き留めれば、3ヶ月で同じミスはほぼなくなります。
壁③:先輩・上司に質問できない
「忙しそう」と遠慮しがち。対策:「3つまとめて聞く」習慣を作る。1日3回までに質問を集約し、効率的に解決します。
壁④:エクセルが使えない
VLOOKUP・SUMIF・ピボットが必須。対策:YouTubeで30分動画を10本見るだけで実務レベルに到達できます。
壁⑤:決算月の残業に慣れない
3〜4月で月60〜80時間残業。対策:「事前準備」を徹底し、決算月前にできることは全部終わらせる。慣れれば残業時間も短縮できます。
壁⑥:同期がいない
経理は中途中心の部署で、同期が少ない。対策:X(旧Twitter)の経理クラスタや簿記学習者の勉強会に参加。社外に「経理仲間」を作るのが精神的に楽になります。
壁⑦:給与差を感じる
営業部門と比べて給与が低く感じる。対策:「3〜5年で転職する」と決めれば、目先の給与差は気にならなくなります。経理の真価は5年目以降に開花します。
未経験経理として「半年で評価される」コツ5つ
- 明るい挨拶+ポジティブな態度(経理部署は静かなので、明るい人は重宝される)
- 同じミスを繰り返さない仕組みを作る(チェックリスト化)
- 業務改善の小さな提案を月1件出す(受け身からの脱却)
- 分からないことを「次までに調べてきます」と言う(学習意欲アピール)
- 残業を惜しまず手伝う(決算月など)
「転職前の準備期間」におすすめの過ごし方
パターン①:在職しながらの並行準備(推奨)
現職を続けながら、夜・週末で簿記学習+転職活動。収入が途切れない安心感がある。期間:6ヶ月〜1年。
パターン②:退職→専念準備
退職して3〜6ヶ月で簿記2級+転職活動を集中的に進める。無職期間が空白になるリスクあり。失業保険や貯金200〜300万が必要。
パターン③:派遣・契約社員で経験を積む
派遣・契約社員として経理に入り、1〜2年経験を積んでから正社員へ。30代以上で未経験スタートする場合の現実解。
転職活動中の「メンタル管理」の重要性
未経験経理の応募は書類落ちが半分以上。1社目で内定取れる人は10人に1人です。落ち込まず、淡々と続けるメンタルが必要。
- 書類落ち5社目までは「普通」と捉える
- 面接落ちはフィードバックを必ず聞く
- 転職エージェントとの定期面談で軌道修正
- 趣味・運動で気分転換を意識的に
未経験経理の年収交渉|現実的な目安
| 状況 | 提示年収目安 | 交渉余地 |
|---|---|---|
| 20代未経験+簿記なし | 320〜400万 | +20〜30万 |
| 20代未経験+簿記2級 | 380〜450万 | +30〜50万 |
| 30代未経験+簿記2級 | 400〜480万 | +50〜70万 |
| 40代未経験+簿記2級 | 380〜450万 | +30〜50万 |
| 税理士事務所経由 | 450〜550万(事業会社移動時) | +50〜100万 |
提示年収から+30〜70万円の交渉余地はあります。「他社からも内定をいただいています」と正直に言うだけで、年収が上振れます。
未経験経理の「面接対策チートシート」
- 志望動機:「数字を扱うライフワーク」「前職の正確性を活かしたい」「長期キャリアを描きたい」の3要素
- 自己PR:「正確性」「段取り力」「学習意欲」の3要素
- 逆質問:「経理部の人員構成は?」「決算期の残業時間は?」「会計ソフトは何を使っていますか?」
- NG発言:「安定したいから」「給料が良いから」「人間関係が嫌で前職を辞めた」
転職成功者の「内定獲得までの応募社数」リアル統計
| 属性 | 応募社数中央値 | 内定獲得社数 |
|---|---|---|
| 20代経験者 | 10〜15社 | 2〜3社 |
| 20代未経験 | 20〜30社 | 1〜2社 |
| 30代経験者 | 15〜20社 | 1〜2社 |
| 30代未経験 | 30〜50社 | 1社 |
| 40代未経験 | 50社以上 | 0〜1社 |
未経験は「数を打つ」のが鉄則。10社で諦めず、最低20〜30社は応募する覚悟が必要です。
未経験経理になる「コスパ最強の学習リソース」完全リスト
簿記3級・2級の独学教材
- 『スッキリわかる日商簿記3級』:1,200円。独学者の定番
- 『パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級』:1,800円。図解多めで理解しやすい
- 『簿記2級 合格テキスト』:3,200円。網羅性重視
- 過去問題集:各1,500円。最低2回転は解く
簿記オンライン講座(コスパ重視)
- クレアール:簿記2級講座1.5万〜3万円。合格率高め
- スタディング:簿記2級1.9万円。スマホ完結
- フォーサイト:簿記2級3.6万円。オンライン×紙テキスト
エクセル学習
- YouTube「金子晃之」「ユースフル」など無料チャンネル
- Udemy「Excel関数完全マスター」1,800円〜
- 『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』1,500円
経理業務理解(YouTubeおすすめ)
- 「ふくしままさゆき」:簿記の基礎を分かりやすく
- 「会計のお勉強チャンネル」:実務寄り
- 「カエルブログ」:転職目線
未経験経理に「使える」転職サイト・エージェント徹底比較
未経験経理に強い経理特化エージェント TOP5
| エージェント | 未経験求人 | サポート力 | 地方対応 |
|---|---|---|---|
| ヒュープロ | ◎ 多い | ◎ 経理特化 | ○ リモート求人多数 |
| MS-Japan | ○ あり | ◎ 大手志向 | △ 都市圏中心 |
| ジャスネットキャリア | ○ あり | ○ 会計業界全般 | △ 都市圏中心 |
| レックスアドバイザーズ | △ 少ない | ○ 中堅以上向け | △ 限定的 |
| SYNCA | △ 少ない | ○ ベンチャー特化 | △ 限定的 |
未経験経理に使える総合型エージェント TOP3
| エージェント | 経理求人 | 未経験対応 |
|---|---|---|
| doda | ◎ 業界最大級 | ◎ 未経験OK求人多数 |
| リクルートエージェント | ◎ 業界トップ | ○ 経験者中心 |
| マイナビエージェント | ○ 中堅企業強い | ○ 20代に特化 |
未経験経理は「経理特化2社(ヒュープロ・MS-Japan)+総合型1社(doda)」の3社併用が最強の組み合わせです。
「経理になる」前にやっておくべき5つのお金の準備
- 緊急資金200〜300万円を貯める(転職活動が長引いた時の備え)
- 家賃・生活費を年収400万円水準に下げる(未経験経理の年収レンジに合わせる)
- 高額な定期支出を見直す(保険・サブスクなど)
- クレジットカードの返済を済ませる(信用情報をクリーンに)
- 失業保険の受給資格を確認(在職中の人)
未経験経理は最初の年収が下がる可能性があるため、家計の体質を「年収400万円でも回る形」にしておくのが安全です。
「経理に向いてるかな」を判断する10問適性チェック
- 1. 細かい数字や違和感に気付くタイプ
- 2. 1人で集中する時間が好き
- 3. 長期で同じ仕事を続けるのが苦じゃない
- 4. 派手な成功より確実な積み上げを好む
- 5. 家計簿・確定申告など数字管理が得意
- 6. パズルや謎解きが好き
- 7. 正確性・几帳面さに自信がある
- 8. ルーティン作業を「飽きる」と感じない
- 9. 40代以降も同じスキルを使い続けたい
- 10. 副業・独立の選択肢を持っておきたい
7問以上当てはまれば、経理は強くおすすめできる職種です。3問以下の場合は、別職種も真剣に検討してください。
未経験経理として「キャリアが伸びる人」と「伸びない人」の違い
キャリアが伸びる人の5つの特徴
- 常に学び続ける姿勢(簿記2級→1級→税理士科目へと段階的に資格取得)
- 業務改善を「自分の仕事」として捉える(言われた仕事だけやらない)
- 3〜5年で必ず転職する(同じ会社に居続けない)
- 社外ネットワークを構築する(X・経理コミュニティで仲間を作る)
- 数字を経営判断に翻訳できる(高度経理スキルへの志向)
キャリアが伸びない人の5つの特徴
- 言われた仕事だけやる(受け身の姿勢)
- 同じ会社に10年以上居続ける(市場価値が下がる)
- 資格・学習に投資しない(スキルが頭打ちになる)
- 業務改善を提案しない(「経理はこういうもの」と諦める)
- 社外ネットワークがない(市場感が分からない)
未経験経理が「3年で達成すべきマイルストーン」
1年目のマイルストーン
- 仕訳の基礎を完全に理解する
- 会計ソフト操作に慣れる
- 簿記2級を取得(未取得の場合)
- 月次決算の補助を1人でできるレベルに
2年目のマイルストーン
- 月次決算の主担当を任される
- 業務改善の提案を月1件以上出す
- 年次決算の補助を経験
- 簿記1級または税理士科目の学習を開始
3年目のマイルストーン
- 年次決算を1人で締められる
- 税務申告書の作成補助ができる
- 新人OJTを担当できる
- 転職活動を本格化(年収アップを狙う)
未経験経理転職|内定後にやるべき5つのこと
- 条件交渉:年収・入社時期・配属部署を必ず確認
- 退職交渉:上司との対話、退職届のタイミング
- 引継ぎ準備:1ヶ月分のドキュメント整理
- 有給消化計画:残日数を全部使う
- 入社前学習:応募企業の事業内容・会計方針を予習
キャリア転換した経理マンの「リアルな声」5選



「30代で経理に転職して本当に良かった。営業時代は年収500万で頭打ちだったが、経理3年目で600万、5年目で700万に届いた」(35歳・元営業)



「税理士事務所3年→事業会社経理に転職して年収200万アップ。事務所時代の経験が活きた」(30歳・元事務職)



「40代で経理未経験スタートはきつかったが、簿記2級を取って派遣→正社員ルートで成功。50代でも経理として現役」(55歳・元接客業)



「公務員から民間経理に転職。最初は給与下がったが3年で公務員時代を超えた」(28歳・元公務員)



「未経験で経理1年目はキツかったが、3年経って『辞めなくて良かった』と心から思える」(27歳・新卒未経験経理)
経理に転職した後の「副業」で広がるキャリア
経理スキルが身についたら、本業以外でも収入を作れます。実例:
- 記帳代行:月10〜30万円(個人事業主向け)
- 確定申告補助:1件3〜5万円(年20件で60〜100万円)
- 税理士補助:時給2,500〜3,000円
- 経理コンサル:時給5,000円〜(経験5年以上)
- ブログ・YouTube発信:月10〜100万円(中長期)
経理の本業+副業で年収を2倍にするのは、現実的な選択肢です。
未経験経理転職|地域別の難易度と戦略
東京・首都圏
求人数が圧倒的に多く、未経験者の選択肢も豊富。未経験経理求人の70%が東京に集中。年収レンジも全国最高で400〜500万からスタート可能。
大阪・名古屋
関西・東海エリアの中心都市。東京の60〜70%程度の求人数で、未経験対応も比較的多い。年収レンジは東京の85〜90%程度。
地方都市
札幌・仙台・広島・福岡など。未経験求人は限定的で年収レンジも東京の70〜80%。リモート求人を狙うのが現実的。
地方在住者の戦略
- リモート求人を専門に探す(ヒュープロが強い)
- 地元の中堅企業を中心に応募(地場の老舗)
- 会計事務所からスタート(地方でも一定数あり)
- 派遣→正社員ルート(地方の選択肢として有効)
未経験経理転職|女性・主婦の場合の戦略
経理は女性比率が高い職種(全体の50〜60%)。出産・育児からの復帰、ブランク復帰にも開かれた職種です。
主婦・育児中の経理転職戦略
- 時短勤務OKの中堅企業を狙う
- リモート可の中小企業でワークライフバランス重視
- 派遣・パートから始めて正社員転換を目指す
- ブランクは「家計管理スキル」「簿記学習」でカバー
未経験経理転職|障害者・体力に不安がある場合
経理は体力的負荷が少ない職種のため、体力に不安がある方にも開かれています。決算月以外は座り仕事中心で、移動も少ないです。
- 障害者雇用枠での経理求人も増加傾向
- リモートワーク対応の経理職も多い
- 体力負荷の少ない中小〜中堅企業を選ぶ
未経験経理転職|外国人・帰国子女の場合
外国人や帰国子女で日本語に不安がある場合でも、外資系経理なら活路があります。英語力+経理スキルで年収1000万も視野に。
- 外資系日本法人の経理職(英語必須)
- グローバル企業の経理(IFRS対応)
- 会計事務所の海外子会社対応セクション
転職活動中の「やってはいけないNG行動」10選
- ❌ 応募書類の使い回し(採用担当に必ず見抜かれる)
- ❌ 転職理由を「人間関係が嫌で」と答える(印象悪化)
- ❌ 年収だけを最優先する(業務内容のミスマッチを招く)
- ❌ 1社目で諦める(未経験は20〜30社の応募が前提)
- ❌ 面接で逆質問しない(やる気なしと判断される)
- ❌ 面接で前職の不満ばかり話す(マイナス印象)
- ❌ 退職を内定前に伝える(無職リスク)
- ❌ 転職エージェントを1社しか使わない(情報が偏る)
- ❌ 面接官への質問をしない(情報不足で入社後ミスマッチ)
- ❌ SNSで転職活動を公にする(現職にバレるリスク)
未経験経理転職|よくある失敗ケース5選と回避策
失敗ケース①:ブラック中小に入って早期離職
「未経験OK・簿記不要」だけで会社を選んでブラック企業に当たるケース。回避策:口コミサイト(OpenWork等)で必ず事前確認。
失敗ケース②:派遣を選んだら正社員化されない
派遣→正社員を期待していたが、結局3年経っても正社員化されないケース。回避策:正社員登用実績のある派遣先を選ぶ(事前に確認)。
失敗ケース③:簿記なしで応募して全敗
「未経験だから簿記なくても良い」と思って応募して書類選考全滅。回避策:簿記2級または3級は最低限取得してから応募。
失敗ケース④:30代以上で年収を高望み
30代未経験で「前職と同じ年収を維持」と希望して内定が出ない。回避策:未経験は400万前後が現実と理解し、3年で前職水準に戻す計画を立てる。
失敗ケース⑤:会計事務所を選んで激務に挫折
「成長できるから」と税理士事務所に入ったが激務で挫折。回避策:事務所規模・残業時間を必ず事前確認。年商数億規模の小事務所は避ける。
未経験経理転職|成功者の「共通行動パターン」
20年で多くの未経験経理を見てきた中で、転職に成功する人には明確な行動パターンがあります。
- 応募前6ヶ月以内に簿記2級を取得(または学習中で次回受験を予定)
- 転職エージェント3社以上を併用(情報の偏りを防ぐ)
- 応募社数20〜30社(数を打つ)
- 志望動機を企業ごとにカスタマイズ(30分かける)
- 面接対策を3回以上練習(エージェントとの模擬面接)
- 年収交渉を必ずやる(提示額のまま受けない)
- 退職交渉は内定承諾後(無職リスク回避)
未経験経理に「向いていない」サインと別職種の選択肢
適性チェック10問で3問以下しか当てはまらない場合、経理よりも別の職種を検討した方が良いかもしれません。
変化・刺激を求める方
営業・コンサル・マーケティング・PRなどが向く可能性あり。
クリエイティブを求める方
デザイナー・広告・編集・企画職などが向く可能性あり。
人と接するのが好きな方
営業・人事・カスタマーサクセスなどが向く可能性あり。
転職エージェント面談|事前準備チェックリスト
- ☐ 履歴書・職務経歴書を準備
- ☐ 簿記資格・取得予定を整理
- ☐ 希望年収レンジを明確化
- ☐ 希望勤務地を決める
- ☐ 転職時期(3〜6ヶ月以内推奨)を決める
- ☐ 興味のある業界を3つ挙げる
- ☐ 退職理由を整理(ポジティブな表現で)
- ☐ 質問したいことをリスト化
未経験経理転職|入社後3ヶ月で評価される人の特徴
- 朝の挨拶を必ずする(基本中の基本)
- 分からないことを「分からない」と素直に言う(プライドを捨てる)
- 同じ質問を繰り返さない(メモを徹底)
- 簡単な業務でも丁寧にやる(雑にやらない)
- 残業を惜しまず手伝う(決算月などのチームワーク)
- 業務改善の小さな提案を出す(受け身からの脱却)
- 先輩の業務を観察する(次のステップへの準備)
未経験経理|半年〜1年後の年収アップ戦略
未経験経理で入社しても、半年〜1年後には「次の年収アップ」を意識することが大事です。
- 半年経過時点で評価面談を依頼(昇給交渉の機会を作る)
- 業務改善の実績を上司に明示(評価の根拠を作る)
- 1年経過時点で年収アップ交渉(最初の賞与時期に合わせる)
- 2年経過しても上がらなければ転職検討(市場価値を再確認)
キャテルから未経験経理志望者への最後のメッセージ



20年前、未経験で経理に飛び込んだ私が、年収450万から1100万まで到達できたのは、たった3つの理由:①諦めずに学び続けた、②3〜5年で転職を続けた、③適切なエージェントを使った。あなたも必ず同じ道を歩めます。
「経理になる方法」を検索した時点で、あなたはすでに前進しています。あとは行動するだけ。明日から簿記2級の参考書を1冊買う。それが最初の1歩です。
あなたの経理キャリアが、私のように長く豊かなものになることを願っています。
未経験経理|よくある質問15選(網羅版)
Q. 経理は将来AIに置き換えられない?
単純作業(仕訳・請求書)は8割が自動化されますが、上級経理(連結・税効果・経営対話)は逆に需要が増えます。経理の将来性で詳しく解説。
Q. 30代未経験で年収500万は無理?
無理ではありませんが、まず400〜450万でスタートし、3年で500万に到達するのが現実的。簿記2級+税理士事務所経由なら、いきなり500万も可能。
Q. 経理は女性に向いている?
経理の女性比率は50〜60%。女性が活躍しやすい職種の代表格です。育児休暇からの復帰もしやすい環境。
Q. 簿記取らずに経理になるのは無理?
20代なら可能、30代以上は厳しい。私自身は資格なしで入りましたが、入社後すぐ簿記2級を取得しました。最初は無資格OKでも、入社後の取得は必須。
Q. 経理は転勤あり?
大手の本社経理は転勤少なめ、子会社経理は転勤あり。中小企業はほぼ転勤なし。事前に確認しましょう。
Q. 経理は副業可能?
会社の規定次第ですが、最近は副業可の会社が増えています。記帳代行・確定申告補助で月10万円程度の副収入を得る経理マンも多数。
Q. 残業代は出る?
大手・上場企業はほぼ100%残業代支給。中小企業はみなし残業(固定残業代)が含まれているケースが多く、超過分しか支給されないことも。応募前に確認必須。
Q. 経理になるのに専門学校は必要?
不要です。独学+簿記2級取得で十分。専門学校に通うのは時間・お金の面で非効率です。
Q. 経理職の有給取得率は?
大手・上場で60〜80%、中小で40〜60%が一般的。決算月(3月など)は取りにくいため、有給は決算月以外にまとめて取るのがコツ。
Q. 経理は土日祝休み?
事業会社の経理はほぼ土日祝休み。会計事務所は確定申告期(2〜3月)に休日出勤あり。
Q. 経理にコミュニケーション能力は必要?
必要です。営業・他部署・税理士・監査法人と日常的にやり取りします。「経理は黙々と数字を扱う仕事」は誤解。
Q. 数学が苦手でも経理になれる?
なれます。経理に必要なのは「四則演算」レベルの計算力+電卓スキル。高度な数学は不要です。
Q. パソコンが苦手でも大丈夫?
ある程度のExcel基礎(VLOOKUP・SUMIF)は必須。完全に苦手だと厳しいですが、YouTubeで30分動画を10本見れば実務レベルに達します。
Q. 経理から営業や別職種に戻れる?
戻れますが、若いうち(30代前半まで)の方が選択肢は広い。40代以降は経理スキルを活かす方向が現実的。
Q. 経理は人手不足?
慢性的に人手不足です。特に上級経理(連結・税効果対応)は深刻な人材不足で、転職市場は売り手有利が続いています。
経理転職|「失敗できない」を「成功確実」に変える3つの鉄則
- 応募前準備:簿記2級+エクセル基礎+経理ブログでの業務理解
- 転職活動:エージェント3社併用+20〜30社応募+必ず条件交渉
- 入社後:3年で月次主担当→年次決算経験→次の転職準備
この3つの鉄則を守れば、未経験から経理に入って5年後に年収700万も現実的です。
未経験経理|「最初の3社」キャリア設計シミュレーション
1社目(未経験〜3年):基礎を徹底的に学ぶ会社
業界:中堅メーカーor会計事務所/規模:100〜500名/年収:380〜450万/目的:月次決算の主担当を取る、簿記2級取得
2社目(3〜7年目):年収+スキルアップを狙う会社
業界:上場企業or中堅IT/規模:500〜2000名/年収:500〜700万/目的:年次決算・連結会計を経験、年収+150〜250万
3社目(7年目以降):年収1000万を目指す会社
業界:金融・コンサル・外資系・大手上場/規模:2000名以上/年収:800〜1200万/目的:上級経理スキル+マネジメント経験、CFO候補
経理に転職して「人生が変わった」5つの実話



「45歳で会社が倒産。営業職から経理に転身し、3年で年収700万に。手に職があるって素晴らしい」(48歳・元中小営業)



「シングルマザーで派遣経理から始めた。5年で正社員+年収550万。子供を育てながら専門性を持てた」(38歳・元接客職)



「40歳で公務員から民間経理に転身。最初は給与下がったが、3年で公務員時代を超えた。挑戦して良かった」(43歳・元公務員)



「税理士事務所5年→上場企業経理。年収300万→700万に。事務所時代の苦労が一気に報われた」(32歳・元事務員)



「20代未経験で経理に飛び込み、20年で年収1100万に。私です。経理は本当に良い職業」(44歳・キャテル)
経理にならなかった人の「10年後の声」
逆に、経理を諦めた人の10年後の後悔も紹介します。
- 「営業を続けて40代でリストラ。経理にしておけば、と後悔」
- 「事務職一筋で年収400万から上がらず。経理スキルがあれば違ったかも」
- 「派遣を続けて正社員になれず。経理ならルートが見えていた」
- 「フリーターで30代に突入。経理に20代で挑戦すべきだった」
- 「専業主婦からの復帰で苦労。簿記を取って経理を選べば良かった」
「経理に挑戦しなかった後悔」は、10年後にじわじわ効いてきます。今の選択が、10年後の人生を決めます。
経理転職|決断のための「最終チェックリスト」
- ☐ 適性チェック10問で7問以上当てはまる
- ☐ 簿記2級を取得済み(または6ヶ月以内に取得予定)
- ☐ 緊急資金200万円以上の準備
- ☐ 年収400万からのスタートを受け入れられる
- ☐ 家族の理解・協力が得られる
- ☐ 3〜5年で転職するキャリア戦略を持っている
- ☐ 経理特化エージェント2社以上に登録
- ☐ 応募社数20〜30社の覚悟
- ☐ 入社後3年で月次主担当→年次決算経験のロードマップ
- ☐ 10年後の年収700〜1000万を本気で目指せる
10項目中8つ以上クリアできれば、未経験経理転職は強くおすすめできる選択です。
20年経理キャテルの「未経験者へ伝えたい3つのこと」
1つ目:「最初の3年が一番辛い」
最も辛いのは1〜3年目。専門用語が分からず、ミスを繰り返し、決算月は地獄。3年を超えれば確実に楽になるので、初期の辛さで諦めないでください。
2つ目:「会社選びが7割」
同じ経理職でも、会社で天と地ほど違う。ブラック企業に入ると地獄、ホワイト企業に入ると天国。会社選びを間違えると経理そのものが嫌いになります。慎重に選んでください。
3つ目:「3〜5年で必ず転職する」
同じ会社に10年以上居続けるとスキルが頭打ち。3〜5年で転職することで、年収・スキルが階段状に上がります。これが経理キャリア最大の鉄則です。
未経験経理転職|「3年後・5年後・10年後」のロードマップ
3年後の自分像
月次決算の主担当として年次決算もできる。年収500万。簿記2級+税理士財務諸表論の学習を完了。
5年後の自分像
2社目に転職して年収700万。連結会計・税務申告まで経験。上場企業経理または中堅IT経理。
10年後の自分像
3社目で年収900〜1100万。連結・税効果・管理会計の上級スキル+マネジメント経験。CFO候補も視野に。



このロードマップは、20年経理キャテルが実際に歩んだ道。あなたも同じ道を歩めます。10年は長く感じるかもしれませんが、あっという間です。今から動き出してください。
キャテルから「未経験経理を目指すあなた」への最終メッセージ
20年前、未経験で経理に飛び込んだ私は、不安と希望が半分ずつでした。今、年収1100万を超えて振り返ると、「あの時の挑戦が人生を変えた」と心から思います。
あなたが「経理になる方法」を検索した今、すでに人生を変える1歩を踏み出しています。あとは行動するだけ。明日、簿記2級の参考書を1冊買ってください。それがあなたの未来を変えます。
20年経理キャテルが、あなたの挑戦を心から応援しています。
未経験経理|「行動するための7日間プラン」
- Day 1:簿記2級の参考書を1冊購入(書店またはAmazon)
- Day 2:適性チェック10問を実施、家族と相談
- Day 3:経理特化エージェント2社(ヒュープロ・MS-Japan)に登録
- Day 4:履歴書・職務経歴書を準備(テンプレ使用)
- Day 5:簿記2級の学習開始(1日1時間)
- Day 6:エージェント面談で市場価値を確認
- Day 7:3〜6ヶ月の学習+応募スケジュールを確定
この7日間プランを実行すれば、3〜6ヶ月後に未経験経理として転職できる土台が完成します。今週からスタートしてください。
未経験経理転職|「迷ったら相談できる」窓口リスト
- 経理特化エージェント面談:無料・1〜2時間・市場価値を客観視できる
- キャリアコーチング:30分5,000円程度・第三者視点
- X(旧Twitter)の経理クラスタ:無料・気軽に質問
- 友人・知人の経理マン:実務目線のアドバイス
- このブログ(キャテルの戦略):50記事の網羅情報+20年経理の実体験
1人で悩まず、必ず誰かに相談してください。私自身、20年で多くの経理仲間に支えられて成長してきました。
未経験経理|「最初の応募までにやる5つのこと」
- 簿記3級または2級を取得する(最低条件)
- エクセル基礎を習得する(VLOOKUP・SUMIF・ピボット)
- 経理特化エージェント2社に登録する(ヒュープロ・MS-Japan)
- 履歴書・職務経歴書を完成させる
- 志望業界・規模・年収レンジを決める
この5つが揃ったら、応募開始のタイミングです。今日から準備を始めれば、3〜6ヶ月後には未経験経理として転職できます。



あなたの経理キャリアは、今日始まります。20年経理キャテルが、あなたの成功を心から願っています🐈
20年経理キャテルからの最後のエール。一歩踏み出せば、必ず景色が変わります。あなたの未来に幸あれ。
本記事を判断材料に、後悔のない選択をしてください。
あなたが「経理になる方法」を実行に移す日が、人生の転換点になります。今日がその日であることを願います。
20年経理キャテルからの応援、ここまで読んでくださりありがとうございました。
- 経理になるには資格は必要?
必須ではありませんが、簿記2級があると採用率が劇的に上がります。筆者は資格なしで経理に入りましたが、その後すぐ簿記2級を取得しました。「最初は無資格でも入れる、ただし1年以内に取る」が現実です。
- 未経験で経理になる年収はいくら?
新卒なら320〜380万、中途未経験なら350〜450万、簿記2級ありなら380〜480万、税理士事務所経由なら事業会社移動時に500〜600万が一般的なレンジです。
- 30代・40代でも経理になれる?
なれます。30代なら簿記2級取得→未経験経理応募、40代以上なら税理士事務所3年経由or派遣→正社員ルートが現実的です。年代別の戦略は本記事と関連記事で解説しています。
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